熊本で生まれたようです。正確な所は分かりません。
全国での生産量がとても少ないので、街の中でもお店に出ることは稀です。なかなか味の良い優秀な柑橘なのに生産量が少ないことはとても残念なことです。
これから(5月)の暑い季節に弓削瓢柑はとても美味しく食べることができます。生でそのまま食べても美味しいですが、ジュースにするとまた素晴らしくおいしいです。
弓削瓢柑は加工品の材料としてもすぐれた性質を持っています。
柑橘の楽しみ方のページへ
弓削瓢柑にはもう一つとても優れた特徴があります。世間にはグレープフルーツや八朔・文旦類などのさっぱり型の柑橘を好む方がいます。そのような方の中には高血圧などでお医者さまから薬をいただいて飲んでいる方があると思います。薬の種類によってはお医者さまからグレープフルーツやはっさく・文旦類と薬を一緒に飲んではいけませんと言われている方があると思いますが、柑橘の中で多くの文旦類は果汁の中にはフラノクマリンという物質を含んでいてそれが肝臓に働きかけ、薬との相性を悪くすることになっています。弓削瓢柑は文旦類になりますが果汁の中にフラノクマリンを含んでいません。それで先に書いたような薬を服用している方でも一緒に食べても問題がないのです。安心して食べられる柑橘です。


弓削瓢柑の花


8月の弓削瓢柑



緑の未熟な弓削瓢柑はどう見てもアボガドでしょう。